↑この記事では軽いダイエットを始めた過程などつづりました。
これが摂食障害への入り口だったんです。
軽いダイエット→本気になりついには拒食症まできてしまいます。
そんな事をつづっていきます。
本気のダイエット
高校2年くらいからウォーキングと健康的な食事で軽いダイエットを始めました。
でもそこからどんどん度が増してきます。
「ちょっと痩せた!やったー」から「こんだけ?まだまだ痩せなきゃ」って思うように。
ここから運動しないと落ち着かない強迫観念にかられたりしてきました。
食事がだんだん少なく・・
ダイエットで運動量を増やしたのですが、段々食事制限も過度になってきます。
健康的な食事を腹八分目って心だけてたんですが・・
どんどん食事に対しての考えもおかしくなってきたんです。
「こんなに食べたらさっきの運動の意味がなくなる」って。
こんな思いから食事が少量しか食べられなくなってきます。
外食ができなくなる
これまで軽いダイエットをしている時「外食は楽しまなきゃ」「外食は食事制限しない」って決めてたんです。
でもやっぱり罪悪感にかられてしう・・
ってことで外食が出来ない時が増えてきました。
例えば家族で「今日は焼肉行くぞー」って言われた時、昔だったら「やったーー」ってすごく喜んで食べに行っていました。
でもこの時、食事に対する考えがおかしくなってきたので「焼肉・・行きたいけど、行けない」って言って家に居ました。
その時の私は泣いていました。
本当は凄く食べたい。
でも食べたら・・・・・・
と。
親の友達が家に来た時、サーティワンのアイスを持ってきてくれたことがありました。
その時も本当はアイスクリーム大好きなのに「いらない・・(食べれない)」って断りました。
内心すごく切ない気持ちだったのを覚えています。
これが拒食症・・?
これくらい私はおかしくなってきたんです。
この時、私は拒食症だったと思います。
「痩せなきゃ」って思えば思うほど食べ物が喉を通らない・・
典型的な拒食症です。
ここまで
そうです!
ダイエットからの拒食症になっていたんです。
この時155cmで体重40kgくらいでした。
30kg台にはなってなかったんですが周りから「もっと太った方がいいよ」「どうしたん?痩せすぎー」って言われていました。
心配してくれているんでしょうが、私は嬉しかったんです。
すごく。
そして拒食症はテンションハイになる事が多いらしいのですが、私もそうでした。
痩せた自分に見惚れて嬉しかったんです。
この時は本当なんでもできそうな気分でした。
この期間(拒食症)の私はこんな感じでした。
まだまだ摂食障害との付き合いは長くなりますので、次の記事に書きますね。